<HEAD><META HTTP-EQUIV=Content-Type CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis"><TITLE>参加作家プロフィール</TITLE>


参加映画作家
(アイウエオ順)

アニメ監督●有馬世史子 Arima Yoshiko
■1978年、鹿児島生まれ。大阪芸大映像学科生。アニメコース所属。劇団員という一面もある。
★上映作品『男ディズム』

監督・脚本●伊藤晋 Ito Susumu
■1971年生まれ。慶應大学哲学科卒業。大学のサークルで8mm映画を製作し、その後定職につかずに中国、インドを放浪。帰国後アテネ映画美学校に入り第一期初等科作品『死臭のマリア』を監督した。
★上映作品『死臭のマリア』

監督・脚本●稲見一茂 Inami Kazushige
■1976年生まれ。高校時代に鈴木清順作品に出会い、大和屋竺の世界を偏愛し東京工芸大学映像学科にすすむ一方アテネ映画美学校に入り第一期初等科作品『鼻の穴』を監督。
★上映作品『鼻の穴』

監督・脚本●植岡喜晴 Ueoka Yoshiharu
■1954年兵庫県生まれ。高校時代より8ミリ映画を製作。大学卒業後広告代理店に勤めるが退社。長編8mm『夢で逢いましょう』を旧SABホールで上映し80年代初頭には関西自主制作映画の中心人物の一人となった。1987年にはつみきみほ主演の『精霊のささやき』で劇場映画デビュー。『帝都物語』や『帝都大戦』の脚本にも参加した。その後テレビ作品などを撮るとともに、黒沢清、塩田明彦らとともに現在アテネ・フランセ映画美学校の講師の一人でもある。 
★レトロスペクティブ(回顧)上映

監督●上松正宗 Uematsu Masamune
■1979年京都生まれ。大阪芸術大学在学中。1999年に「アゲハコバルトフィルム」という制作チームを結成し同年短編『サイクリング』を監督、その後独自に短編『てんやわんや』を作り上げた。今年には長編卒業制作を準備に入る。
★上映作品『てんやわんや』

監督・脚本●宇治田隆史 Ujita Takashi
■1975年和歌山生まれ。高校時代に数本のビデオ作品を製作後、大阪芸術大学に入学。『鬼畜大宴会』の熊切和嘉と同期で友人となり、学校の課題製作とは別に8mm自主制作を始めた。数本の作品を熊切とともに作り上げ、その後卒業制作として16mm70分の作品『浪漫ポルノ』にて初の長編を手がけ、大阪ではブレイク前の『鬼畜大宴会』とともに「エログロナイト」として上映される。その後大学院に進学しつつ『悲しくなるほど不実な夜空に』をスーパー16mmのブローアップ35mm作品として完成。次作は大阪在住の作家光山明美原作の、ぼっちゃん文学賞受賞作「土曜日の夜」の映画化準備中。
★上映作品『浪漫ポルノ』

監督・脚本●歌川恵子 Utagawa Keiko
■1971年生まれ。多摩美術大学芸術学科映像コースを経て、8mm作品『みみのなかのみず』が1994年度イメージフォーラム一般公募部門で審査員特別賞を受賞。その後スキャンダラスな『超愛人』とその続編『カルデラ姫』などを製作。
★上映作品『みみのなかの水』『超愛人』『カルデラ姫』他

監督・脚本●梅内美江子 Umenai Mieko
■1979年神奈川生まれ。高校卒業後就職。そして退職しアテネフランセ映画美学校入学。『赤い芝生』を完成。主演の菊池百合子は熊切和嘉監督の最新作『空の穴』に主演することになった。
★上映作品『赤い芝生』

監督・脚本●大九明子 Ohku Akiko(億田明子)
■1968年横浜生まれ。女優億田明子としても活躍する傍らアテネフランセ映画美学校に参加し第一期高等科作品を完成させた。
★上映作品『意外と死なない』

アニメ監督●岡林恭子 Okabayashi Kyouko
■1978年生まれ。京都芸短卒。劇団犯罪友の会の美術などを経て、昨年、アニメ制作会社に就職。「ちびまる子ちゃん」などを制作中。
★上映作品『万華鏡』

監督●奥野雄一 Okuno Yuichi
■1977年大阪府生まれ。小学校の頃から映画監督を志し、中学高校と8mm・VIDEOで短編映画を製作する。大阪芸術大学在学中、1997年に16mm短編映画『アパート』を製作。1999年にはドイツのメトロポリス映画館で開催された「Osaka in Hamburg」に熊切和嘉監督『鬼畜大宴会』、山本浩司監督『Boomerang2000』とともに『アパート』が出品される。その他、プロモーションビデオやライブでの舞台効果映像など多方面に渡り活躍する。
★上映作品『UNDERTONE』『アパート』

監督●尾花桃子 Obana Momoko 
■1976年生まれ。伊丹映像研究会、KAVC映像講座で映画制作の基礎を学ぶ。いずれの作品も、劇映画や実験映画、ドキュメンタリーなどひとつのジャンルでは括れない作風で描かれている。
★上映作品『イデアのキオク』『こことそこ』

アニメ監督●小田トモミ Oda Tomomi
■1978年生まれ。京都芸短卒。現在、出版社に勤務する傍ら作品を制作する日々。
★上映作品

監督●筧昌也
■1977年生まれ。日大芸術学部映画学科映像コース卒。中高と漫画書きを基本にやる。大学入学をきっかけに本格的に映像製作を始め、長短合わせて20数本の映像製作。98年の作品『スクラップ』は「ゆうばりファンタ200」入選。卒業後は映像製作会社、またはフリーでも映像製作をする。映像集団プーズワ[クス代表。
★上映作品『スクラップ』『ハライセ』

監督●金井康史 Kani Yasushi
■1968年生まれ、早稲田大学映画研究会出身。日本映像フェスティバル、東京学生映画祭、など、数々のインディーズ映画祭で入賞経験あり。『きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる』が、94年、PFF審査員特別賞、観客賞、TUTAYA第一回インディーズムービーフェスティバル入選。主演の松梨智子は、本作品で、PFFでの審査委員長だった、市川準監督の「トキワ荘の青春」に出演を決める。
★上映作品『きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる』

アニメ監督●北垣由紀 Kitagaki Yuki
■1980年、兵庫生まれ。大阪芸大映像学科生。実験映像コース所属。
★上映作品

アニメ監督●喜多村麻有 Kitamura Mayu
■1978年、大阪生まれ。大阪芸大映像学科生。現在、就職活動中。
★上映作品『うわさ話』

アニメ制作●北本勝+築城希和 Kitamoto Masaru+Chikujyou Kiwa
■1978年大阪生まれ。1978年高知生まれ。大阪芸大映像学科生。アニメーションコース所属のコンビ。
★上映作品『恋のメリーゴーランド』

監督●鎌田大資 Kamata Daisuke 
■1964年生まれ。高校二年で、漫画研究会の部費を流用して作品製作を開始。京都大学に進学後も作品製作を続けバッド・テイスト映画として天皇家の関係の人たちをキャラクターにして、右翼の襲撃を怖れながら上映会を続けていた。東京では、ディレクターズ・カンパニーが倒産する直前のテレビ・ドラマの現場に参加。映像界の落ちこぼれといわれるが、3年間の休学期限が切れ復学。名古屋の某大学に就職が決まり、今に至る。あまりに作風が特殊になっていたので、一切、業界関係者には見せなかった。名古屋に来てから、毎年、12月の自主製作映画フェスティバルの持ち込み上映に参加。助教授に昇進したが、自分の生理や感じ方に正直に、人の道にもとる作品の製作を続けている。
★上映作品『わたしを女優にしときなさい 人情噺自分流』

監督●川原康臣 Kawahara Yasutami

★上映作品『あとかたづけ』

監督・音楽・勉強家●岸野雄一 Kishino Yuichi
■1964年東京生まれ。「東京タワーズ」のキーボーディストとしてあるいはスタディスト(勉強家)、音楽家、著述家、俳優として多才な岸野雄一は黒沢清監督作品『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『地獄の警備員』を筆頭に塩田明彦、犬童一心、手塚真作品等へといたる映画音楽や出演以後は京浜地区を制覇する京浜兄弟社社長としてサブカル系のヒーローの一人。「STUDIO VOICE」や「モンド・ミュージック」などへの著述も盛んであり、「ギラギラ・ナイト」なりイベントの主宰、そして最近じゃ「ヒゲの未亡人」としても活躍中。しかし俳優であり漫画家でもある加藤賢崇とのコンビで80年代に映画を製作。これは知られざる傑作として一部で評判となった。それがカルト映画『野球刑事ジャイガー』である。
★上映作品『野球刑事ジャイガー』3部作

監督・脚本●木村由里子 Kimura Yuriko
■アテネ・フランセ映画美学校の第二期1999年度初等科作品。
★上映作品『犬を撃つ』

監督・脚本●熊切和嘉 Kumakiri Kazuyoshi 
■1974年生まれ。1998年大阪芸術大学映像学科卒、高校時代から8mmで自主制作映画を作りだし、大学の卒業制作で『鬼畜大宴会』を製作しPFF準グランプリをはじめ98年度ベルリン国際映画祭など世界各国の映画祭でその過激な描写が話題となり1998年度タオルミナ国際映画祭でグランプリを受賞、審査員はドゥシャン・マカベイエフであった。国内でも東京のユーロスペースでは10週間上映されミニシアター異例の大ヒットを記録した。2001年公開予定PFFスカラーシップ作品として北海道を舞台に寺島進主演で『空の穴』を完成。石井輝男監督最新作『一寸法師vs盲獣』ではメーキングの監督と出演もしている。
★上映作品『鬼畜大宴会』

監督・出演●栗林忍 Kuribayashi Shinoibu
■1975年9月7日生まれ。北海道出身。北海道教育大学在学中、『ゆうばりシネマ・ワークショップ』に連続して参加、自主映画に目覚める。卒業後、イメージフォーラム付属映像研究所に入所。以来、8ミリフィルム作品を撮り続ける。現在、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻映画コース在学。
★上映作品『レッツ・ゴー!!イチゴガール』他。

監督・脚本●小出豊 Koide Yutaka
■1974年千葉生まれ。イメージフォーラムで学んだ後アテネフランセ映画美学校入学。第三期初等科作品 1st Cutとして小学生を主人公にした『綱渡り』を完成させた。
★上映作品『綱渡り』

監督・脚本●小泉恵美子 Koizumi Emiko
■1980年神奈川生まれ。高校卒業後単身フランス、チェコ、イタリアを回ってアテネフランセ映画美学校にたどり着き3人少女たちを主人公に『夕陽』を完成。
★上映作品『夕陽』

監督●近藤太 Kondo Futoshi
■1973年愛知生まれ。北九州大学法学部卒。1988年より8mm映画の製作を始め、96年に石井聰互の福岡実践映画塾に参加し、1999年に白石晃士との共同監督作品『風は吹くだろう』がPFFで準グランプリを受賞。『おれたちの川─濁流編─』は2000年イメージフォーラムフェスティバルに入選し、水戸短編映画祭グランプリ、宝塚映画祭グランプリを受賞した。現在続編製作中
★上映作品『風は吹くだろう』『おれたちの川─濁流編─』

監督●柴田剛 Shibata Go 
■1974年生まれ。1999年大阪芸術大学映像学科卒、中学時代から8ミリ映画を製作しはじめ、ノイズバンドでも活躍。劇団「プリティ・ヘイト・マシーン」でも映像を担当。在学中で熊切和嘉の『鬼畜大宴会』山下敦弘の『腐る女』への参加、そして高岡茂監督の『ベイビー・クリシュナ』の助監督などもつとめる。同時に卒業制作『NN8911零二』を監督。2000年のロッテルダム国際映画祭にも参加。『NN8911零二』の劇場公開をひかえつつも次回作『欲望という神々』撮影中。
★上映作品『ALL YOU CAN EAT』

監督・脚本●鈴木章浩 Suzuki Akihiro
■1961年静岡県浜松市生まれ。愛知大学映画研究会に入る。地元浜松の上映団体シネマ・バリエテとも交流8mmの個人映画を撮り始める。イメージフォーラム映像研究所に入学、8mm、ビデオによる個人映画を多数製作。大学卒業後、映写技師、テレビのADなどのアルバイトを経て、スタンス・カンパニーに入社。第一回東京レズビアン・アンド・ゲイ映画祭などの企画、ニュー・クィーア・フィルムを中心とした映画の配給、大木浩之、ブルース・ラ・ブルースらのプロデュースなどに携わる。1998年デジタル・シネマの先駈けであるイアン・ケルコフの『シャボン玉エレジー』をプロデュース、海外でセンセーションを巻き起こす。1999年に劇場映画デビュー作『天使の楽園』を監督。トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭、ロッテルダム国際映画祭、バンクーヴァー国際映画祭など数多くの映画祭に招待され高い評価を得る。
★上映作品『埋葬』

アニメ制作●STRANGE GA RYTHMOM ストレンジ ガ リズマン
■1978-79年生まれの大阪芸大映像学科生である、横部正樹・古谷晴美・山崎陽平・吉原宏一朗・長瀬伸二の5人からなるデジタルアニメ制作チーム。現在も、作品完成にむけ奮闘中。
★上映作品『わらわの風道』

アニメ監督●辻智子 Tuji Satoko
■1979年、北海道生まれ。大阪芸大映像学科生。実験映像コース所属。
★上映作品『ハエたたき』

監督・脚本●槌屋詩野 Tsuchiya Shino
■1979年千葉生まれ。母親の影響で映画を見て育ち、高校時代から映画を作り始める。アテネフランセ映画美学校入学。フィルムノワールとSFを混交させた『APE(エイプ)』を完成。現在東京大学在学中。
★上映作品『APE(エイプ)』

監督・脚本・美術●寺内幸太郎 Terauthi Koutarou 
■1975年5月18日生まれ。大阪出身高校の頃、ネオダダイズムに感銘を受け、ビデオアートやライブビデオ、芸術映画を製作し始める。『てぶくろ』1993/Hi-8 等。大阪芸術大学映像学科入学後、製作グループPINKCHOPを結成。『ルパンズ』1996/8mmを監督。PINKCHOPとして『少女獄門帳引き裂かれた制服』1996年(監督・森岡大悟)『第十回味覚王選手権』1996年(監督・佐上佳嗣)『ドラキュラ ドーン』1997年(監督・永江一之)を製作する。その後、『チェケラ!』(1999/8mmを卒業製作として1998〜1999年にかけて製作し、1999年12月に東京で行われたイベント「pop culturestar of pink chop」を最後に解散。その後、テレビのADをするが、『...and knock』2000/16mmを製作のために退社。現在『...and knock』の製作、三宅洋介と次回作を撮れるところを探しながら、お笑いコンビ「Wハンチング」で活躍中。
★上映作品『チェケラ!』

監督・脚本●遠山智子
■アテネ映画美学校第二期初等科作品。遠山智子は植岡善晴の最新作『月へ行く』では共同脚本となっている。
★上映作品『集い』

ドキュメンタリー監督●中円尾直子 Nakamaruo Naoko
■1977年大阪生まれ。アテネフランセ映画美学校入学、ドキュメンタリーワークショップで佐藤真の指導下で『信じる 信じない』を完成。現在舞台演劇の撮影、編集アシスタントを務めている。
★上映作品『信じる 信じない』

監督●永江一之 Nagae Kazuyuki
■1975年生まれ兵庫県出身。大阪芸術大学映像学科入学後、制作グループ「PINKCHOP」を結成。『ルパンズ』1996(監督●寺内幸太郎)の細部の演出を担当。その後『少女獄門帳引き裂かれた制服』1996(監督●森岡大悟)『第十回味覚王選手権』1996(監督●佐上佳嗣)出演。1997年初監督作品『ドラキュラ ドーン』を製作する。その後、製作、音響として『チェケラ!』1999(監督●寺内幸太郎)に参加。同監督の『.....and knock』(16mm 2000)の録音も勤める。現在、東京の某ファミリーレストランの厨房を担当中。
★上映作品『ドラキュラ ドーン』

監督・脚本●長尾誠 Nagao Makoto
■1975年3月2日生まれ、神奈川県横浜市出身。エンターテイメント主義を提唱。CM・TV番組制作に携わる傍ら、2000年、多目的集団LTPを結成。同年、LTP名義『壱縁』16mmを制作。他にもPV制作・自己中心的なイベント『ヤルッキャナイト』を主宰・Tシャツのデザインなど様々な分野でも意欲的に活動中。現在、21世紀第一弾として短編映画製作中。
★上映作品『壱縁』  

アニメ監督●ナガタタケシ Nagata Takeshi +モンノカズエ Monno Kazue
■1997年に京都造形芸術大学洋画科の門野加津江と京都芸術短期大学映像科の永田武士により組ま黷スアニメーションユニット。MTV STATION IDCONTEST1998入選、通産省主催マルチメディアグランプリ1999CG部門ベストシングル賞受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)CommitionFilm部門ノミネート。モンノカズエもナガタタケシ共に1978年生まれ。出身地は奈良(モンノカズエ)、熊
本(ナガタタケシ)
★上映作品

監督●なにわ天閣 Naniwa Tenkaku
■1964年神戸生まれ。幼少の頃ブルース・リーに啓示を受け映画監督を志す。高校卒業後上京し俳優としてテレビ出演。映画製作を初める。PFFをはじめゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ハンブルグ国際映画祭、シュトゥットガルト映画祭などに入選。「映画秘宝」バカ映画祭のグランプリ受賞や東京国際最低映画祭サエキけんぞう賞・岡崎京子賞・カーツ斉藤賞などを総なめ。その間あやしげな健康法とドラッグ体験から「愛に目覚め」90年「映像結社 浮世の風」を結成。99年にビデオ映画『セーラー★コップ』でデビューするがバカ映画の巨匠として作家生命の危機にたたされながらも「これは無視出来ない失敗作」「クソV」として知られるようになった。
★上映作品

監督●畑泰介 Hata Taisuke
■1975年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻に在学中。1996年短編『青空』で早稲田映画祭新人部門グランプリを受賞後「青空」「森」というオブジェを制作。パルコ・アーバナート準グランプリを連続受賞。『ハムスターの空』で1998年東京学生映画祭のグランプリ、あきるの映画祭 監督賞・観客審査員賞など多数受賞。本年2000年には日比野克彦氏とコラボレーション展を開催。最新作は『白いハト』
★上映作品『ハムスターの空』

アニメ監督●長谷川愛 Hasegawa Ai
■1979年、大阪生まれ。大阪芸大映像学科生。アニメコース所属。
★上映作品

ドキュメンタリー監督●長谷川多実 Hasegawa Tami
■1980年東京足立区生まれ。高校三年の夏に突然ひらめいて映画を撮る。アテネフランセ映画美学校入学、ドキュメンタリーワークショップに参加し『ふつうの家』を完成。
★上映作品『ふつうの家』

アニメ監督●浜口裕子 Hamaguchi Yuko
■1978年生まれ。京都芸短専攻科在学中。今年度卒業へ向けて、作品制作中。
★上映作品

ドキュメンタリー監督・脚本●林健太 Hayashi Kenta
■1973年東京生まれ。山形国際ドキュメンタリー映画祭で感銘を受けドキュメンタリーに興味をもちアテネフランセ映画美学校入学、ドキュメンタリーワークショップに参加ミレニアムの年越しビデオから始まり『2000年』を完成した。
★上映作品『2000年』

監督・脚本●早川 竜ニ Hayakawa Ryuji
■1976年、愛知県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。在学中に『こんな日もある』('97)で初の短編映画製作。その後、『ピュッピュルくん』('97)、『シンメトリー』('98)他、数々の短編を制作し、99年卒業製作として初の16mm長編映画『羽音』をクランクインさせる。その一方で渡辺千佳監督作品『道草ぐらし』(2000年大阪芸術大学映像学科賞受賞)に役者として参加、編集も手掛ける。同時進行で『羽音』を制作完成。
★上映作品『シンメトリー』、『羽音』

監督・脚本●原瀬涼子
■アテネフランセ映画美学校の第一期高等科作品

★上映作品『薄羽の蝶』

アニメ監督●久田せつわ Hisata Setuwa
■1979年、長崎生まれ。大阪芸大映像学科生。アニメーションコース所属。
★上映作品

監督・脚本●福井廣子 Fukui Hiroko
■アテネ映画美学校第二期初等科作品

★上映作品『黒アゲハ教授』

監督●福田健太 Fukuda Kenta

★上映作品『好男吐息』

監督・脚本●古澤健 Takeshi Furusawa
■1972年生まれ。14才で『悪魔のいけにえ2』を見て映画監督を志す。中学生字だ愛から8mm映画を製作しはじめ23才で撮った『home sweet movie』が97年のPFFに入選。その後アテネ映画美学校に入り、第一期初等科作品として『怯える』を製作した。
★上映作品『怯える』

監督・撮影●本田隆一 Honda Ryuichi
■日大芸術学科大学院在学中。『弾丸(あいつ)に気をつけろ』等。元木隆史、山本浩司らと「狼」シリーズを製作する他『地獄門』など、日本大学大学院芸術研究科に進学。東京では栗林忍の撮影を担当。石井輝男監督最新作『一寸法師VS盲獣』では撮影を担当。最新長編『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』は近日公開予定。
★上映作品『末破な奴ら』『東京ハレンチ天国・さよならのブルース』

監督・脚本・出演●松梨智子 Matunashi Tomoko
■1971年広島生まれ。早稲田大学在学中に劇団高円寺爆弾クラブで役者修行をつみ、早稲田大学映画研究会の『きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる』に主演。この作品が94年PFF審査員特別賞受賞するとともに審査員だった市川準監督の目にとまり『トキワ荘の青春』に女性漫画家の水野英子役で出演。女優を続けながら自身で自主制作映画を監督しはじめる。96年の『惜しみなく愛は奪ふ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員奨励賞受賞。女優では井口昇の『クルシメさん』出演や平野勝之の『流れ者図鑑』では主演。以後『毒婦マチルダ』が「たけしの誰でもピカソ」で映像アーティストピカソ大賞を受賞し『毒婦マチルダ』、『サノバビッチ☆サブ』は大ヒットとなった。
★上映作品『惜しみなく愛は奪ふ』、『男★青春伝説』、『セ・ブ・ン・ティーン』、
『毒婦マチルダ』、『サノバビッチ☆サブ』

監督・脚本●松村浩之
■アテネ映画美学校第二期初等科作品
★上映作品『よろこび』

監督・脚本●松本知恵 Chie Matsumoto
■1969年生まれ。武蔵野美術大学デザイン学科空間演出科を卒業。学生時代から舞台美術を学び、小劇場に参加。その後アテネ映画美学校に入り第一期初等科作品『はるのそら』を監督した。
★上映作品『はるのそら』

アニメ監督●三島芳治 Mishima Yoshiharu 
■1977年生まれ。東京造形大学、在学中より作品制作開始。いずれの作品も、独特のタッチで描かれた漫画(イラスト)をわずかな動きによるアニメーション構成したものである。今年卒業し、現在新作を製作中。
★上映作品『動いてよかった』『散歩の話』

監督・出演●村上賢司 Murakami Kenji
■1970年、群馬県高崎市生まれ。16歳より、8ミリ映画を撮り始める。91年、専修大学大学在学中にイメージフォーラム付属映像研究所に入学。在学中に「観音菩薩・母光」(92年)、「水心」(94年)を製作。94年には高崎市美術館にて初の個展を開催。さらに95年には「原色バイバイ」で同年のイメージフォーラム・フェスティバル入賞を果たす。『夏に生れる』がバンクーバー国際映画祭'99招待を初め、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ではオフ・シアター部門のグランプリ受賞。昨年度の映画監督協会新人監督賞にもノミネート。ロッテルダム国際映画祭2000にも出品され高い評価を得た。ビデオ映画『呪霊2』につづき現在、『夏に生れる』に続く劇場公開作品を準備中。
★全作品上映

監督●村主岳史 Muranishi Takeshi
■1977年、大阪生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。出演している「NN-891102」の監督柴田剛と共に、多岐的団体DMTの映画制作を担当。過去、熊切和嘉監督の「鬼畜大宴会」や、山下敦弘監督の「どんてん生活」などに参加し、今回、処女作品となる『1+1-1』を完成させる。
★上映作品『1+1-1』

監督・脚本●元木隆史 Motoki Takashi
■1973年兵庫県生まれ。平成5年に大阪芸術大学映像学科に入学。在学中に8mm「小夜子」16mm「Dobuyoko Angel」を製作する。平成10年に同大学の大学院に進み、修士作品として35mm映画「プウテンノツキ」を完成させる。現在大阪芸術大学大学院副手として中島貞夫監督の助手を勤めながら1月クランク・インの「真夜中の子供シアター」第二回作品 山下敦弘監督の『(仮)ばかのハコ船』のライン・プロデューサーも務めている。
★上映作品「狼」シリーズ、最新作『やるせなき狼 2000』

監督●森克彦 Mori Katuhiko
■1976年横須賀生まれ。高校時代に1年間アメリカへ留学。96年、日本大学芸術学部映画学科撮影コースに入学。友人らとともに「映像集団Poo's Works」を結成!99年『少年ホームラン』(DV)、2000年『GUNS N' ROSES』(第1回TAMA NEW WAVE入選)を監督する。 現在、ミュージッククリップ制作会社で修行中!また「IOWA FM」という名前で音楽活動中!    
★上映作品『GUNS N' ROSES』 

監督●山下敦弘 Yamashita Nobuhiro 
■1976年生まれ。1999年大阪芸術大学映像学科卒、在学中に学生寮で熊切和嘉と出会い、『鬼畜大宴会』の助監督を務めた。8ミリで『夏に似た夜』『断面』16ミリで『腐る女』を監督後、1999年卒業制作として『どんてん生活』を監督、同年「真夜中の子供シアター」発足。99年度PFFで特別招待作品として上映され、東京国際映画祭でもプレス向けに上映された、99年バンクーバー国際映画祭コンペ、2000年のロッテルダム国際映画祭のコンペ参加、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ではオフ・シアター部門のグランプリ受賞。昨年度の映画監督協会新人監督賞にもノミネートされた。その他2000年にはドイツのニッポンコネクション、韓国のChonju国際映画祭、スウェーデンのポップコーン映画祭の他、ブリスベン国際映画祭、トリノ国際映画祭などに参加することになった。2001年1月クランク・イン予定の新作撮影中。
★上映作品『腐る女』、最新作『105円のハンバーガー』

監督●柳瀬昇 Yanase Noboru 
■1962年生まれ。1982〜87年、名古屋シネマテークのスタッフ。1988〜96年、ヴォワイアン・シネマテークに参加。主に8mm映画を中心に映画製作を行ない、1987年から現在までに約30本を製作。ギャラリー2001(神戸)、イメージフォーラム(東京)で個展を行なう。自主上映団体M.K.S.を主催。
★上映作品『3分間、休憩します』『オランダのある町で 』『人間生活』

監督●山田雅史 Yamada Masashi

★上映作品『コーヒーフィッシュ』『髪の毛の河』

監督・アニメ監督●山根瞳子 Yamane Touko
■1977年生まれ。大学で映像製作を専攻し、卒業後も製作を続けている。アニメから、アヴァンギャルドな実験映画、私小説風な作品まで、作風は幅広いが、ものの見方(まなざし)や映像の切り取り方に独特のセンスがあり、評価が高い。学生時代の代表作。
上映作品『AMEN』『神様』『ホームビデオ』『ぬかすな』『ともこさん』『ホームシックベイビー』『ラララバイ』

監督・脚本・主演●山本浩司 Yamamoto Hiroshi
■1974年8月11日、福井県に生まれる。O型。幼少の頃、スピルバーグ、ジョージ・ルーカス、ジャッキー・チェンの映画に強い影響を受ける。一時、CGクリエーターを志すが映画監督の道を選ぶ。93年、大阪芸術大学映像学科に入学。以後、数々の自主映画製作に参加。卒業後に製作した『BOOMERANG2000』が日本中のイベント、上映会、映画祭に出品され好評を得る。又、一方では『どんてん生活』(山下敦弘監督)を始め、役者としても数々の自主映画に参加、その活動の幅を広げている。
★上映作品『地球の最後の最初の男』他

監督●若月和哉

★上映作品『gaze, memories and lifetime』

監督●和田淳子 Wada Jyunko
■1973年青森生まれ。文化服装学院ファッションビジネス科在学中に制作した『閉所嗜好症』がイメージフォーラムフェスティバル1994で入選。イメージフォーラム付属映像所在籍中に短編作品を量産し、『桃色ベビーオイル』がイメージフォーラムフェスティバル1996で大賞を受賞、ぴあフィルムフェスティバル1995のグランプリノミネート作品となる。現在、仕事を持ちながら映像作品を制作している。
★上映作品『ボディ・ドロップ・アスファルト』